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菅原山崇禅寺

本尊に南無釈迦牟尼仏をお祀りし、山号を菅原山(かんげんさん)寺号を崇禅寺(そうぜんじ)という曹洞宗のお寺です。
1349年(貞和5年)明峰素哲禅師(加賀大乗寺3世、羽咋永光寺2世)によって永光寺(現羽咋市酒井町)の塔頭寺院として建立されました。その後2世住職の後約300年中絶していましたが、1648年(慶安元年)久外呑良大和尚によって現在の瓢箪町の地に再興されました。本尊南無釈迦牟尼仏をお祀りする本堂はもともとは、浄土宗心蓮社(金沢市山の上町)の本堂として使用されていましたが、1637年に移転したのち空き寺となっていたため、そこを崇禅寺の本堂としました。

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