一文字 天満宮

菅原道真公(お天神様)をお祀りする天満宮です。
1648年(慶安元年)3世久外呑良大和尚が現在の地に崇禅寺を移転された時に、前田家縁の菅原道真公の尊像をお祀りして、天満宮を建立しました。ご神体は菅原道真公尊像の上に細字にて観音経が書かれているもので、その細字で書かれた観音経を離れて見ると漢数字の一のように見えることから一文字天満宮と呼ばれています。明治元年神仏分離の令が出された時には、天満宮に共にお祀りしていた聖観世音菩薩像を正面に安置して、菅原道真公の御神像をお祀りしている天神堂ではなく、観音像をお祀りしている観音堂であるとして、神仏分離の令を逃れたと伝えられています。その屁理屈ともとれるような話が認められたのは、ご神像の上に観音経(お経)が書かれていたためではないかと想像されます。また、生前の菅原道真公が観音様を深く信仰されていたということも、現在この地に明治以降も変わらず天満宮が残るひとつの理由としてつながっているような気がします。

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©菅原山崇禅寺 一文字天満宮2020